INCORPORATION
会社設立・起業支援
司法書士の中嶋です。司法書士事務所を独立開業する際、ロゴ(ロゴマーク)を作成しようかどうか迷われる方も多いのではないかと思います。しかし、どうも司法書士の方はマーケティングにあまり関心がない方が多いようで、周りの独立開業している司法書士の方を見回しても、ウェブサイトを開設している方は
司法書士の中嶋です。司法書士事務所を独立開業するにあたって事務所の名称をどのようにするかは頭を悩ます問題の1つかと思いますが、本記事では司法書士事務所の名称について考えてみたいと思います。司法書士事務所の名称で多いのが代表者の氏(名字)または氏名を使用しているケースで、以下の3パター
司法書士の中嶋です。私は司法書士事務所を独立開業する際、何よりもまずウェブサイト(ホームページ)の作成を優先しました。自分で事業を営むのであれば、営業ツールとして今の時代ウェブサイトは必須だと感じます。これは自分が顧客になった場合をイメージしていただければ分かりやすいかと思い
私は花粉症持ちなのですが、司法書士試験の受験生時代、毎年この時期になると花粉症の症状で勉強に集中できないという悩みがありました。スギ花粉の症状もありますがヒノキ花粉の症状の方がひどく、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎える4月になると脳に常時花粉が詰まっているような錯覚に陥って、勉強に著しく支障を
「司法書士試験に合格したのは運が良かったからだ」周りの合格者との間でもネット上でもこのような話題がちょくちょく出てきますが、本当にそうなのでしょうか?goo辞書で調べてみると、「運」とは「人間の意志を超越したはたらき」「天命」「よいめぐりあわせ」などとあり、他の辞書でも大体同じような
司法書士試験に合格した後、司法書士として仕事を始めるには研修を受講して司法書士登録をする必要があります。私は大阪司法書士会で司法書士登録をしたわけですが、司法書士になるまでにかかった登録および研修費用を以下に簡単にまとめたいと思います。なお、司法書士会によってかかる費用は異なること、
会社を設立する際には会社の根本規則である定款(ていかん)を作成して公証人の認証を受ける必要があるのですが、この認証の手数料はこれまで一律5万円でした。しかし、2022年(令和4年)1月1日から、株式会社(または特定目的会社)の定款認証手数料は以下のように改められることになりました。
司法書士試験と行政書士試験。世間には司法書士と行政書士の違いが分からない人も多いですし、これらの試験を受験されることを検討されている方は難易度の違いも気になるかと思います。両方とも「書士」と付いていて似たような名称なのも混乱を招く原因なのだと思いますが、この2つの試験、両方の試験の合
私は勤務司法書士を経ることなく独立開業したのですが、司法書士として仕事を始めてから一番驚いたのがFAX(ファックス)の利用頻度です。所属している司法書士会や支部からは結構な頻度で業務連絡のFAXが送られてきます。業務連絡の方法は所属する司法書士会によって異なるかもしれませんが、いずれ
司法書士の私は翻訳会社(株式会社)の代表取締役でもあるのですが、最近、経営しているこの会社が設立から10年が経過したこともあり、役員変更登記を申請しました。役員変更登記と言っても役員が交代する訳ではなく正確には重任登記となるのですが、株式会社は最低でも10年に1度は役員変更登記を申請する必要