雑記

【イタリア】戸籍謄本の英訳(英語翻訳)、公証およびアポスティーユについて

司法書士兼英語翻訳者の中嶋です。

当事務所では、全国のお客様から戸籍謄本およびその他の証明書の英訳、公証およびアポスティーユ(または公印確認)の取得に関するご依頼を承っております。

先日、イタリア(イタリア共和国)に書類を提出される方からのご依頼で、戸籍謄本の英訳を行い、公証役場での認証およびアポスティーユ付与を申請してきました。

なお、今回はビザ申請目的ではなく、婚姻前の旧姓確認のため大学院に提出する書類の英訳依頼でしたが、イタリアでは、戸籍謄本の原本にアポスティーユを取得したうえで、イタリア大使館・領事館で翻訳認証をつける必要がある場合もございますので、要件はお客様の方で事前に大使館や提出先機関にご確認ください(参考:イタリア大使館ウェブサイト)。

当事務所では翻訳は英語のみの対応となりますが、戸籍謄本の原本に対する外務省へのアポスティーユ付与申請を代行することも可能です。

さて、当事務所がある大阪府内の公証役場では「ワンストップサービス」を提供しており、公証人による認証、法務局長による公証人押印証明、外務省によるアポスティーユ(または公印確認)をまとめて取得することができます。

つまり、私文書である翻訳文書に関しては、外務省とやり取りすることなく、大阪の公証役場でアポスティーユまで取得できるわけですね。

2026年1月現在、「ワンストップサービス」は大阪府以外でも北海道(札幌法務局管区内)、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、福岡県の公証役場で提供されています。

そして、イタリアはハーグ条約の締結国となります(2026年1月現在)ので、原則として公印確認ではなくアポスティーユを取得することになります。

アポスティーユと公印確認の違いや詳細については、外務省のウェブサイトをご参照ください。

当事務所は公証役場の近くに位置しておりますので、公証役場は予約さえ取れればすぐに訪れることができます。

ただし、公証役場は忙しいことが多く予約が1週間先になることも普通ですので、公証が必要な方は、翻訳や郵送などにかかる時間も考慮に入れて余裕を持ったスケジュールを組んでいただく必要があります。

当事務所では、戸籍謄本およびその他の証明書の英訳、公証役場での認証からアポスティーユ(または公印確認)取得までまとめて迅速に対応させていただきますので、海外に提出する書類の英訳や公証などに関してお困りの方は是非一度お気軽にお問い合わせください(お見積りは無料です)。

郵送およびメール(またはLINE)対応を行っておりますので、全国のお客様からのご依頼を承っております。

もちろん、イタリア以外の国にも対応しておりますし、公証が不要な場合であれば署名および押印入りの翻訳証明書も発行しておりますので、必要に応じてご相談ください。

※公証およびアポスティーユ(または公印確認)が必要か否かなどの翻訳文の詳細要件に関しては、原則としてお客様の方で提出先にご確認いただく必要がございますので予めご了承ください。

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