雑記

【フィンランド】戸籍謄本の英訳(英語翻訳)、公証およびアポスティーユについて

司法書士兼翻訳者の中嶋です。

私の事務所では、全国のお客様からビザ申請などに必要となる戸籍謄本の英訳、公証およびアポスティーユ(または公印確認)の取得に関するご依頼を承っております。

先日、フィンランド(フィンランド共和国)の方と国際結婚をされた日本人の方からのご依頼で、戸籍謄本の原本に対して外務省にアポスティーユ付与を申請すると共に、戸籍謄本の英訳を行い、公証役場での認証およびアポスティーユ付与を申請してきました。

フィンランド大使館のウェブサイトには、フィンランドの公的機関に提出する日本の公文書に関して以下の通り記載されています。

日本語の文書は、英語、フィンランド語かスウェーデン語に翻訳しなければならない。公文書を翻訳する必要がある場合、アポスティーユは、公文書原本と翻訳文書双方に付与しなければならないことに注意されたい。

引用:フィンランド大使館ウェブサイト

引用文にある通り、フィンランドの公的機関に日本の公文書(戸籍謄本など)を提出する場合、アポスティーユは原本と翻訳文書双方に付与しなければならないようです。

なお、上記要件に関しては変更になる可能性もございますので、必ずお客様の方で大使館のウェブサイトなどで事前に最新情報をご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

私の事務所がある大阪府内の公証役場では「ワンストップ・サービス」を提供しており、公証人による認証、法務局長による公証人押印証明、外務省によるアポスティーユ(または公印確認)をまとめて取得することができます。

つまり、私文書である翻訳文書に関しては、外務省とやり取りすることなく、大阪の公証役場でアポスティーユまで取得できるわけですね。

2025年9月現在、「ワンストップ・サービス」は大阪府以外でも北海道(札幌法務局管区内)、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、福岡県の公証役場で提供されています。

そして、フィンランドはハーグ条約の締結国となります(2025年9月現在)ので、原則として公印確認ではなくアポスティーユを取得することになります。

アポスティーユと公印確認の違いや詳細については、外務省のサイトをご参照ください。

私の事務所は公証役場の近くに位置しておりますので、公証役場は予約さえ取れればすぐに訪れることができます。

ただし、公証役場は忙しいことが多く予約が1週間先になることも普通ですので、公証が必要な方は、翻訳や郵送などにかかる時間も考慮に入れて余裕を持ったスケジュールを組んでいただく必要があります。

私の事務所では、戸籍謄本(およびその他の証明書)の英訳、公証役場での認証からアポスティーユ(または公印確認)取得までまとめて迅速に対応させていただきますので、ビザ申請書類やその他の証明書の英訳や公証に関してお困りの方は是非一度お気軽にお問い合わせください(お見積りは無料です)。

また、翻訳文書だけではなく、戸籍謄本の原本に対する外務省へのアポスティーユ付与申請もサポートしております。

郵送およびメール(またはLINE)対応を行っておりますので、全国のお客様からのご依頼を承っております。

もちろん、フィンランド以外の国にも対応しておりますし、公証が不要な場合であれば署名および押印入りの翻訳証明書も発行しておりますので、必要に応じてご相談ください。

※公証およびアポスティーユ(または公印確認)が必要か否かなどの翻訳文の詳細要件に関しては、原則としてお客様の方で提出先にご確認いただく必要がございますので予めご了承ください。

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